
北毛病院の特徴
「一人は万人のため、万人は1人のために」の精神を胸に!
医療はお金のあるなしに左右されるものではなく、いつでもどこでも適切に受ける権利が平等にあります。
北毛病院は「いのちの平等」を守る医療活動を続けています。
ISO9001認証取得
当院ではより安心・安全の医療のために品質マネジメント国際規格ISO9001:2000を2004年3月に認証取得・登録いたしました。組合員さんが安心して住み続けられる地域を目指し、医療・福祉面でサポート致します。
品質方針
- 1.常に安全性を追求し、安心安全の医療・介護・保健サービスを提供します。
- 2.患者・利用者とのコミュニケーションを重視し、満足度の高いサービスを提供します。
- 3.職員は常に向上心を持って学び、サービスの継続的改善に努めます。
- 4.地域のすべての人々との協力共同を重視した活動を行います。
- 5.北毛保健生活協同組合は医療生協の「患者の権利章典」「全日本民主医療機関連合会の綱領」に基づいて、患者・利用者の権利を守り、満足度の高い医療・介護を提供するため、品質マネジメントシステムを確立し、その有効性の継続的改善をはかります。
地域の救急医療をサポート
協力病院として地域の診療所や介護施設などの在宅での医療・介護を支え、また、渋川市内救急搬送のうち、3台に1台を受け入れており、渋川市内救急の砦として24時間365日地域の救急医療を担っています。また渋川保健医療圏の二次救急を担う一般急性期病院として、渋川広域消防本部との合同カンファレンスを定期開催し、互いの救急医療の質の向上に努めています。

無差別・平等の医療へ向けて
お金のあるなしに関わらず、いつでも誰でも安心して医療が受けられるように、入院時の個室料・差額ベッド代は頂いておりません。また、窓口負担が困難なため受診したくてもできないという患者さんのために、無料または低額で診療を提供する無料低額診療事業を行っております。

新病院建設と“内なる建設”
2015年3月に病院建物を新設致しました。医療機器も新しくなり、療養環境は更に向上いたしました。また、自動再来受付機と自動精算機も導入し、待ち時間短縮を図るなどサービスの向上を図りました。今後も地域医療を支え、患者さんへのサービス向上のために、役職員一丸となって地域要求に応えられる医療機関を目指します。

臨床研修病院として
前橋協立病院群・群馬大学医学部付属病院の協力型臨床研修病院として認定されております。当院での経験を無差別・平等の医療 実現と地域医療の充実のために活かしてください。
北毛病院概要
- 設立法人名
- 北毛保健生活協同組合
- 所在地
- 〒377-0005 群馬県渋川市有馬237番地1
- 開院
- 昭和52年12月
- 病院長
- 橋本 真也
- 病床数
- 150床
- 各種基準
- 看護7:1 医師事務補助20:1 医療安全対策 院内感染対策 他
- 診療科目
- 内科、小児科、外科、消化器科、精神科、神経科、眼科、皮膚科、糖尿病外来、甲状腺外来、整形外科、ぜんそく外来、まき爪外来、禁煙外来、人間ドック、各種健康診断
- URL
- http://www.hokumou.coop/
北毛病院の主な指定・施設基準一覧
指定医療機関
- 保険指定医療機関
- 協力型臨床研修病院
- 生活保護法指定医療機関
- 労災保険指定機関
- 被爆者一般疾病医療機関
- 結核予防法指定医療機関
- 救急病院告示指定病院
- 身体障害者福祉法指定医療機関
- 特定医療費(指定難病)指定医療機関
施設認定
- 日本外科学会外科専門医制度修練関連施設)
- 日本プライマリ・ケア連合学会認定医研修関連施設
- 日本精神神経学会精神科専門医制度研修施設
- 日本静脈経腸栄養学会 栄養サポートチーム(NST)専門療法士認定教育施設
主な施設基準
入院基本料
- ・療養病棟入院基本料1
- 経腸栄養管理加算
- ・地域包括医療病棟入院料
- 50対1看護補助体制加算
- 看護補助体制充実加算3
- ・地域包括ケア病棟入院料1
- 看護職員配置加算
- 看護補助体制充実加算
入院基本料等加算
- ・救急医療管理加算
- ・療養環境加算
- ・療養病棟療養環境加算1
- ・診療録管理体制加算3
- ・退院調整加算
- ・救急搬送患者地域連携受入加算
- ・データ提出加算1ロ
- ・臨床研修病院入院診療加算(協力型)
- ・認知症ケア加算2
- ・せん妄ハイリスク患者ケア加算
- ・精神疾患診療体制加算
- ・医師事務作業補助体制加算1
- 病院勤務医の負担の軽減及び処遇の改善として、医師事務作業補助者による診療補助を行っています。
- ・医療安全対策加算2(医療安全対策地域連携加算2)
- 医療介護事故の発生防止対策及び事故発生時の対応の指針並びに安全体制の確立をすることにより、適切かつ安全な医療を提供します。
- i. 医療安全管理対策委員会、医療安全管理部門の設置、医療安全管理者、を配置し、安全な医療を提供するよう努めます。
- ii. 患者さん・ご家族が、不利益を受けないために、相談・支援体制を取って います。
- iii. 医療安全に関する意識・知識・技術向上を図るため、全職員を対象とした研修会を行います。
- iv. 事故や誤った医療行為などが患者さんに実施される前に発見された事例などを収集し、調査・分析、結果に基づく改善と予防対策に取り組みます。
- v. 地域連携病院と協力し、医療安全対策の評価を受けています。
- ・感染対策向上加算3、連携強化加算
- 患者さんの命と健康を守るため、安全・安心の医療および療養環境を提供し、その中で院内感染の防止に努めます。また、感染症発生の際には拡大防止のため、その原因の速やかな特定、制圧、収束を図ります。
- i. 感染管理対策委員会、院内感染制御チームを設置し、医療関連感染防止体制を確立し、安全な医療を提供します。
- ii. 感染予防対策に関する意識・知識・技術向上を図るため、全職員を対象とした研修会を行います。
- iii. 法令に定められた感染症届出の他、院内における耐性菌等に関する感染情報レポートを作成し、院内感染制御チームでの検討及び現場へのフィードバックを行います。
- iv. 院内感染制御チームが最近検査データやその他の臨床データに基づき診断・治療・予防及び院内感染対策について評価・介入を行います。また、必要に応じ、保健所や専門医療機関と速やかに連携し対応します。
- v. 患者さんへの抗菌薬処方が適切に行われるよう届出制を導入し、抗菌薬の不適切な使用や、長期の投与を監視します。
- ・患者サポート体制充実加算
- 患者さんからのあらゆる相談に幅広く対応するための医療相談窓口を設置しています。専任の看護師がお話をおうかがいし、院内の各部署や院外の医療・介護関係者と連絡を取り合い、問題解決に向けて対応させていただきます。ご相談は、患者さん、ご家族等どなたでも可能です。また相談されたことにより不利益を受ける事はなく、プライバシーの保護を遵守します。
- ・後発医薬品使用体制加算3
- 当院では後発医薬品(ジェネリック医薬品:先発医薬品と同じ成分を含み、同じ効果が期待できる医薬品)の使用に積極的に取り組んでおり、医薬品の供給が不足した場合に、医薬品の代替品の提供や用量・投与日数などの処方変更に関して適切な対応を行います。
- ・入退院支援加算1(入院時支援加算)
- 患者さんが安心・納得して退院し、早期に住み慣れた地域で療養や生活を継続できるように、専任の社会福祉士及び看護師を配置し、施設間の連携を推進し入院時より退院の支援を実施します。
特掲診療科、その他
- ・下肢創傷処置管理料
- ・救急搬送看護体制加算1
- ・がん地域連携指導料
- ・薬剤管理指導料
- ・在宅療養支援病院1(3)
- ・在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
- ・検体検査管理加算(Ⅰ)
- ・CT撮影、MRI撮影
- ・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅱ)
- ・運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
- ・呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
- ・精神科デイ・ケア「小規模なもの」
- ・療養生活継続支援加算
- ・輸血管理料Ⅱ、輸血適正使用加算
- ・医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6に掲げる手術
- 胃瘻造設術(経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)
- ・人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算
- ・看護職員処遇改善評価料28
- ・外来・在宅ベースアップ評価料1
- ・入院ベースアップ評価料18
- ・医療DX推進体制整備加算
- 診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めます。
- マイナ保険証を活用する等、医療DXを通じて医療を提供できるよう取り組んでいます。
- 正確な情報を取得・活用するため、オンライン資格確認をご利用ください。
- ・院内トリアージ実施料
- 夜間、休日または深夜において、受診された初診の患者様(救急車等で緊急に搬送された方を除く)に対して、来院後、速やかに緊急性について判断し、診察の優先度を決めさせていただきます。
- ・ニコチン依存症管理料
- 当院は禁煙の為の治療的サポートをする禁煙外来を行っております。病院敷地内(館内・駐車場を含む)は全面禁煙となります。
- ・生活習慣病管理料
- 脂質異常症・⾼⾎圧症・糖尿病のいずれかをお持ちの⽅には、食事や運動などに関する指導内容を記載した「療養計画書」を作成します。また、状態に応じて28日以上の長期の処方を行っております。
ISO9001品質方針 ISO9001(2005年 認証取得)